大津あきらは青春の想いを、音楽の詞で書きました。
今を生きる人が、その音楽を聴くことで自分の青春を振り返り、自分を慈しめる音空間を作りたい!とわたしたちは考えています。
記念館の名前は、「青春♪音楽館」大津あきら研究所にしました。
あきらがこだわった「青春」を過ぎ去ったものでなく、あきらのように「人生の大切な宝」として持ち続けてほしい。この館に来て、あきらの楽曲を聴いて、それを取り戻してほしいという願いからです。
人生につながる場所として
新型コロナウイルスの感染拡大により、混とんとした社会情勢が続いています。
わたしたちだけでなく多くの若者たちも、様々な苦しみや迷いの中で、悩んでいる人も多いと思います。そんな中「青春」を大事にしながら作詞を行ってきたあきらの詞は、人々の心を癒し希望や生きていく力を与えてくれると思っています。
今では、あまり聞くことがなくなりましたが「青春」「青春時代」は人生においても宝ともいえる時間だと考えています。
今を生きるわたしたちが、今を生きる皆様にこの「青春音楽館」を通じて、人生における希望や勇気を届けることができればと考えています。
こんなことを実現します!
昭和レトロの異空間な雰囲気を演出
同級生が提供してくれた、築100年以上、敷地面積300坪のお屋敷は、現在の建築では、お目にかかれないような立派な梁や、装飾が施されています。
誰も住まなくなったこの屋敷に、もう一度新しい風を吹かせてあげたい。
レトロな雰囲気を残しつつ、部屋ごとに異なる表情を魅せる個性あふれるような空間を演出したいと考えています。
蔵ライブで音楽好きが集う場所
敷地内にある「蔵」を活用した音楽スペースでは、地域の人たちが気軽に昭和歌謡を歌って楽しめるカラオケや、またバンド仲間との交流スペースとしてご利用いただけるように考えています。
展示スペース
大津あきらの残した品々を展示